-
- ●均一な粒径の微細な霧を、大量かつ安定的に噴霧することができる噴霧技術により、現場の状況に合わせて噴霧することが可能です。
- ●既存工法では「人の手が入らない」「足場や養生が組めない」という理由から不可能または困難であった、天井裏、エレベータシャフト内、立体駐車場などでの対策を可能にしました。
- ●既存工法が平面を対象とした工法であるのに対し、ハイ・アス工法は微細な霧を噴霧することにより、平面と空間の両方にあるアスベスト対策ができる工法です。
-
- ●ハイ・アス工法では、時間と費用のかかる足場の設置はほとんどの場合、必要としません。
また、無人噴霧技術の確立により、少ない人数、低い人件費で施工ができるため、工期が短く、コストが安い工法です。
- ●工期が短いため、テナントや入居者にかける負担を必要最小限に抑えることができます。
- ●工事そのものが大げさではなく、テナントが既に入っている稼働中のビル、入居中のマンション、学期内の学校、大容量空間などの場所でも目立たず、対策することができますので周辺の人々に過剰な不安を与えずに済みます。
-
- ●第一段階で無人噴霧を行うことにより、作業者がアスベストに接触する機会や時間を極力少なくすることができますので、作業者の安全性に高い優位性を持っています。
- ●工事時にアスベストに風圧がほとんどかからないので、工事に伴う周辺への危険を抑制する工法です。
-
- ●耐火性能などの建物の機能を損ないません
- ●除去後に必要となる代替素材の購入や施工などの追加コスト、付帯コストが生じません。