アスベスト対策・処理

一括全面噴霧無人工法が安全性・短工期・低コストを可能にしました。
本来、アスベストの対策は、生活空間から完全除去する方法が一番望ましいことです。しかし現実には分析機関や作業員数が限られ、さらに多大な費用がかかることから、膨大な量のアスベストが存在するにもかかわらず、手付かずで放置されたままになっています。
新しいアスベスト対策として開発された「ハイスペック・アスベスト封じ込め工法」は、あらたな粉塵を発生させないことから周辺及び作業者の安全性が高く、また本来求められていた耐火性能を損なうこともなく、さらに迅速にして低コストで対策ができる理にかなった工法です。
その独自の優位性により、国土交通省舎エレベーターシャフト内のアスベスト対策に採用されるなど、多くの実績と確かな信頼を得ています。
アスベスト対策・処理
ハイスペック・アスベスト封じ込め工法のメリット アスベスト対策協議会の設立
ハイスペック・アスベスト封じ込め工法は、対策空間に封じ込め薬剤を一括全面噴霧することにより、次のようなメリットがあります。

・対策もれ箇所がない(確定性)
・工期が短い(施工性)
・無人噴霧により安全(安全性)
・廃棄物発生量が少ない(価格優位性)
アスベスト対策に必要な事前調査、濃度測定、施工にいたるまで、専門各社との連携によりスタートいたしました。
建物内、アスベストの有無を調査します。一級建築士が行ないます。図面がある場合には図面のみで判断できる場合もあります。図面が無い場合には現場調査も可能です。環境中のアスベスト濃度測定、建材中アスベストサンプリング分析も行っています。事前調査はベテランの一級建築士が行ないます。分析は環境分析で定評のある計量証明事業所が行ないます。どちらも全国対応可能です。
従来の除去工法・封じ込め工法との違い アスベスト対策協議会の設立
従来のアスベスト対策の手法には

・除去工法
・封じ込め工法
・囲い込み工法

の3つがあり、とりわけ、除去工法がその主要な工法として、採用されてきました。しかし、既存の対策手法に限界と多くの課題があったことは、あまり知られていませんでした。ハイスペック・アスベスト封じ込め工法は、こうした課題を解決した工法なのです。
今までにいただいているご質問をまとめてあります。今後も疑問点などがありましたら、メールにてお知らせ下さい。随時更新しながらお答えして参ります。

・アスベストがあるままに放置しておくと法律で罰せられるのですか?
・アスベスト対策をしたくても予算がありません。何か解決策は?
・除去工法をすすめていないのは何故ですか?

など。
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